はじめに
「駅の階段がはるか高くに見えた」
60代になり、日々体力の衰えを感じています…。
数ヶ月前まで、私は駅の階段を避けてエスカレーターに並んでいました。
後ろから来る若者に追い越され、手すりにしがみついて一段一段上る自分の姿。
鏡を見るまでもなく、それは「枯れた老人」そのものでした。
「もう年だから、膝が痛いのは仕方ない」
そう自分に言い聞かせ、現役時代の軽やかな足取りを忘れようとしていました。
しかし、心のどこかで、そんな自分を「格好悪い」と思っていました。
私の体を「錆びさせた犯人」
そんな時、ある海外の医学博士の言葉に出会いました。
彼は、老化で筋肉が落ちることを「サルコペニア」という小難しい言葉で呼びながらも、こう例えたのです。
「あなたの体は、ただの錆びた自転車だ」と。
動かないのは、壊れたからじゃない。
長年、手入れ(適切な負荷)を忘れていたから、チェーンが錆び、タイヤの空気が抜けているだけなのだ、と。
「手入れをすれば、また走れる」 博士のその一言が、諦めかけていた私の心に火をつけました。
【参考】私がトレーニングするきっかけとなった動画はこちら↓
出典:YouTube – [階段を楽に登るために必要なたった3つのエクササイズ(60歳以上)(オートダビング版、タイトル自動翻訳)]
※全編英語ですが、Youtube設定の音声トラックを日本語にすると日本語翻訳で聞くことができます。
とても参考になる内容でした。
「ゆっくり座る」だけで、筋肉は蘇る
私が始めたのは、ジムに通うような大げさなことではありません
動画で教わったのは、たった3つの「大人の嗜み」としての運動でした。
特に驚いたのは、「スロー・シット・スタンド」。
椅子から立ち上がる時は素早く、座る時は「これでもか」というほどゆっくりと、筋肉に負荷を感じながら腰を下ろす。
たったこれだけのことが、数十年放置していた私の太ももと尻の筋肉を、内側から熱く目覚めさせてくれました。
さらに、階段の上り方も変えました。
若者のように力で押し切るのではなく、「少しだけ前傾姿勢になり、重力を味方につける」。
知恵を使ってスマートに階段を攻略するその姿は、我流で苦しんでいた頃よりずっと「ダンディ」に見えるはずです。
20歳若返った足取りの、その先に
今、私は駅の階段をあえて選んでいます。
手すりに頼らず、背筋を伸ばして一段ずつ踏みしめる。
膝の痛みは消え、現役時代のような万能感が徐々に戻ってきました。
定年後の人生を、ただ坂道を下るだけの時間にするのはもったいない。
体を再チューンナップし、またあの頃のように軽やかに街を歩く。
その自信こそが、男を内側から輝かせる、何よりのスパイスになるのです。
より体を鍛える方法とは
階段を一段飛ばしで上がれるほどの筋力を、最短で取り戻したいと考えている欲張りなあなたへ。
動画の中で博士は、『重さ(負荷)を加えることが、筋肉を再生させる近道だ』と明かしています。
私がトレーニングの相棒に選んだのが、下の『アンクルウェイト(足首用おもり)』です。
家の中でこれを着けて歩くだけで、日常のすべての動作が、自分を磨くための『ダンディな筋トレ』に変わります。
・このアンクルウェイトは重さを変えられるため、無理せず自分に合った負荷をかけられます。
・また、アンクルウェイトの種類によっては、動きによって破れ、内容物が外に出てしまいます。このアンクルウェイトはシリコン製で、破れにくい素材となっています。
奥様に『最近、歩き方が若くなったね』と言わせたいなら、まずはこの小さな重りから始めてみませんか。